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英語日記で英会話を身につける勉強法

単語当てゲームWordle(ワードル)やり方と攻略法→英語学習にもおすすめ

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WORDLE(ワードル)タイトル画像

世界中で話題になっている単語当てパズルゲーム、Wordle(ワードル)。

 

遊び方はとてもシンプルですが、1度やるとハマってしまう人が多く2021年10月に開発されてたった3~4カ月でユーザーが数百万人にもなった大ヒットゲームです。

 

ゲームそのものの楽しさだけでなく、これを開発したジョシュ・ワォードルさんのお人柄や、ニューヨークタイムズによる買収など、話題のネタが絶えないWordle(ワードル)。

 

このゲームの遊び方やルール、攻略法や人気の理由などについて書きます。

 

Wordle(ワードル)とは?

Wordle(ワードル)はスマホやパソコンなどネット上で手軽に遊べる無料のゲーム。

1日1つだけ出題される5文字の英単語を当てるというシンプルなものです。

※ブラウザ版のみ。

 Wordle(ワードル)の公式サイトはこちら>

 

開発者のジョシュ・ウォードルさんがアメリカの新聞、ニューヨークタイムズのクロスワードパズルの大ファンで、そこからヒントを得て作ったもの。

 

オリジナルのWordleは英語版の単語当てゲームとしてつくられましたが、各国のエンジニアの方がそれぞれいろんな国の言語版を作っているようで、日本語(ひらがな)版のWordleもあります。(@aserunekoさんという方が作成)

 

Wordle(ワードル)のやり方とルール

Wordleの遊び方はとてもシンプル。

1日1つ、Wordleが出題した5文字の英単語を当てるのがゴールです。

 

自分が予想した5文字の単語を入れていき、そこで得られたヒントをもとに正解を導き出すのです。

なお、単語を入力できるのは6回まで。

 

5文字の単語を入力し「Enter」を押すと、5つの箱に下のいずれかの色が付きます。

緑色:文字も、その文字を入れた位置も正解
黄色:その文字は正解だが、容れた位置が異なる
灰色:その文字は5文字の単語に含まれない

 

自分が入力した単語と箱の色を見比べながら6回のチャンスのうちに、その日のお題の単語を当てるのです。


※なお6回まで入力できる5文字の英単語は実在の単語を入力する必要があります。
実際にある単語ならフランス語やスペイン語でもいいけど、例えば「ABCDE」など、単語ではない文字列は入力できません。

 

Wordleの遊び方手順

【Step1】サイトにアクセス

【Step2】5文字の単語を入力(まずはあてずっぽ)し「Enter」をクリック

【Step3】ヒント(文字の箱についた色)を見て次に予測した単語を入力

【Step4】これを繰り返し、6回目までに答えを出せたらOK

 

Wordle(ワードル)の攻略法は?

攻略法としては、1回目に入力する単語をできるだけ母音(ABCDE)の多い単語にすること。緑色や黄色のヒントで使われる母音やその位置がわかると次からかなり的が絞りやすくなります。

 

例えば「ADIOS」(スペイン語の単語ですが)と入力してみるとこんな感じ。

 

3番目の「I」は文字も位置も正解。

5番目の「S」は位置は違うけど、どこかで使われることがわかるので、次に「SMILE」と入れてみました。

すると「S」「I」「L」がいずれも文字と位置が正しいので、灰色の2文字を探せば正解がでました。

 

Wordle(ワードル)ゲームのスマホ画面1

 

 

Wordle(ワードル)ゲームのスマホ画面2

 

 

Wordle(ワードル)ゲームのスマホ画面3

 

 

なぜ世界中で話題になったのか?

Wordle(ワードル)を開発したのはソフトウェアエンジニアのジョシュ・ウォードルさんというイギリス人の方。

アメリカの新聞ニューヨークタイムズに掲載されているクロスワードパズルが大好きで、そこからヒントを得て作ったとのこと。

 

人気が出た理由はとてもシンプルなのにやりだすと癖になるところや、短い時間でできるところなど、プレイヤーの気持ちをくすぐるような要素がうまく重なったから。

そして、世界中で1日1個しかお題の単語がでないので、答えられるとSNSですぐに拡散する人が増え、瞬く間に利用者が増えていったようです。

 

利用者が100万人を超えた時点でもジョシュ・ウォードルさんは全くマネタイズ(お金を稼ぐ仕組み)をしていなかったのですがインタビューでは「ただみんなが楽しんでくれたらいいから」と答えており、そういうお人柄も人気の要因になっているようです。

 

そして2022年1月にジョシュ・ウォードルさんが大好きなニューヨークタイムズから買収の話がありそれに応えたようですが、これもお金目的ではなく好きなメディアに好きなゲームを引き渡したということのようです。

 

コロナというタイミング含め、いろんな要素がこのWordleのヒットにつながったようです。

 

最後に:英語学習にもおすすめ

このWordle(ワードル)ですが、単にゲームとして遊ぶだけでも楽しめますが、英単語を覚えるのにもなかなかよさそうです。

 

英単語はただただ暗記しようとしてもなかなか頭に入りませんが、ゲームとして楽しみながら英単語について考えることで記憶に残りやすくなるから。

 

もし、英語を勉強しようと思いっている人は、Wordle(ワードル)で息抜きしながら英単語の暗記に役立ててみるものおすすめです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。